メディカル・ヨガをアップデートしてきました

 

メディカル・ヨガを始めて早2年。

 

これまで、施術の勉強会はほぼ毎月参加して新しい知識と技術を覚えてきたのですが、

メディカル・ヨガについては自分で試行錯誤しながら取り組んでいました。

 

先生からメディカル・ヨガも最近かなり進化したという情報を頂いたので、最新版を手に入れる為、福岡の柚須文化センターで行われているメディカル・ヨガ教室に行ってアップデートしてきました。

メディカル・ヨガとは

メディカル・ヨガの詳細はこちらをご覧ください。

メディカル・ヨガ

何が変わったの?

改良された点は大きく4つあります。

 

「押圧」+「動き」で広範囲からゆるめる

これまでは、筋肉の痛い所やコリコリするところを大きく呼吸をしながら5~8秒押圧してゆるめていました。

 

この押圧に体の動きを加えることで、体の繋がりを利用して全体でゆるめていきます。

 

例えば、肩の付け根から腕の真横に三角形についている三角筋。

ここは触っていくと大体の人がコリコリして痛い所があります。

そのコリコリを反対の手の指四本位で押します。

 

三角筋を含めた腕の筋肉は首と繋がりがあるので、

三角筋のコリコリを押したまま首をゆっくり左右に傾けてみて下さい。

 

首を動かすと押している三角筋も動くのが感じ取れると思います。

 

この要領で首をゆっくり前後、左右、回旋と全方向に動かして首から腕全体をゆるめます。

 

その後で、三角筋のコリコリを触ると痛みが減っているはずです。

 

このように、押圧に動きをつけることで広範囲から簡単にゆるめることができます。

 

 

新ツールが登場

メディカル・ヨガでは、自分の身体を使う他に麺棒やテニスボールを使って筋、筋膜をゆるめてきました。

そこへ新たに、「つるくびくん(通称)」と「ゴムバンド」が加わります。

 

つるくびくん

つるくびくんとは、デスクワークなどをしながら片手で肩を押すことができる健康グッズです。

「?」はてなみたいな形をしていて、丸くなった方の先で肩を押すやつですね。

 

つるの首のようでもあるので、通称「つるくびくん」と呼んでいます。

 

通常の使い方(肩を押す)+前述の「動き」を使ったゆるめ方の他に、柄の部分(丸くない方の先)を使ってお腹の筋肉や内臓の調整に使います。

 

これまでは麺棒で同じことをやっていたのですが、なんといってもつるくびくんは持ちやすく、しっかり当てることができます。持つところが直線じゃないので滑らず、力も入れやすいです。

 

 

ゴムバンド

ゴムバンドは薄くて長い、着物の帯のようなものを使います。

 

ゴムの伸びる性質を使って、抵抗をかけながらストレッチします。

 

例えば、仰向けに寝て片方の足の裏にゴムバンドを引っかけて、足を伸ばします。

そのまま横に開いて太もも、股関節のストレッチができます。

 

ただストレッチするだけではなく、ゴムの抵抗があるので足を伸ばすために蹴る力も必要になるので、筋力も鍛えられます。

 

呼吸の仕方で効果をアップ

体をゆるめるのに呼吸は必須です。

呼吸に合わせて力を入れたり、抜いたりすることでより効果的にゆるめることができます。

 

もちろんこれまでも呼吸は使っていたのですが、更に効かせる為に呼吸の合わせ方が変わっています。

というか、これまでと逆になります。

 

これまでは息を吸いながら力をいれて、吐きながら脱力するというのが基本でした。

息との合わせやすさからいえば理にかなっているようですが、効かせるという意味では欠点もあります。

 

息を吸いながら力を入れると…

息を大きく吸うと、お腹に空気が入って腹圧が高まるので筋の連動が少なくなります。

例えば腕を上にあげる時、息を吸いながらあげるとお腹が膨らむ力を利用して腕があがるので楽にあげられますね。そうすると腕を上げる際に本来使う筋肉をあまり使わなくてよい状態になるので、効果が少なくなります。

息を吐きながら脱力すると…
息を大きく吐くと、体全体の力が抜けるので更にそこから力を抜くと筋肉を伸ばしすぎることがあります。

 

これを逆にしていきます。

  • STEP.1
    息を吐きながら力を入れる
    腹圧がかからないので、本来の筋膜自体の動きで連動が進む
  • STEP.2
    息を吸いながら力を抜く
    腹圧がかかるので体が緊張し、筋肉が伸び過ぎなくなる。
  • STEP.3
    最後は息を吐きながら脱力
    STEP1・2をふむことで筋肉を痛めずにゆるめることができます。

 

筋膜にアイロンをかける

筋膜は繊維状になっていて、通常は重なっている部分がツルツル滑って動きます。

筋膜にトラブルが起こると、繊維がねじれたり絡まったりして動きが悪くなります。

 

そこで、筋膜をアイロンがけをするように伸ばすことで動きを良くしていきます。

 

これはこれまでも登場していたお馴染みの麺棒でやるとやりやすいです。

太ももの前側など大きな箇所は筋膜が絡まりやすかったりもするので、麺棒で擦るように伸ばしていきます。

あまり力を入れると麺棒が動かないので、じわっと動く範囲で押して伸ばしていきます。

 

家でアイロンをかけるように、定期的に筋膜のアイロンをかけると体が楽になりますよ。

 

まとめ

  • メディカル・ヨガは進化している
  • 押圧に動きをつけて、筋膜の繋がりを利用すると更にゆるむ
  • つるくびくん使いやすい(ツールを惜しげもなく使う)
  • 呼吸と体の使い方をこれまでと逆にすることで更に効果的になる
  • 筋膜のアイロンがけを定期的にやると楽

 

以前から要素はあったのですが、今は筋膜や体全体の繋がり、内臓の調整により力が入った構成になっています。

アップデートされたメディカル・ヨガ。是非体験してみませんか?

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出張教室も承っていますので、是非呼んでください!

 

協力:トリガーポイント研究所