体が片寄った環境で仕事していませんか?

変な姿勢で長時間仕事してませんか?

体をひねると腰が痛いんですけど…

腰痛でお困りのクライアントがご来院。まずは状況を聞いてみましょう。

多比良院長

どうされましたか?
腰が痛いんですけど…。

A子さん

多比良院長

どういうときに痛いですか?
体を左にひねると右の腰が痛みます。

A子さん

さあ、ここから謎解きのスタートです

まずは、痛みが出ている右側の腰を押してみます。

多比良院長

痛みが出ている右の腰の部分ですが、押しても痛いですか?
いえ、押されても痛くはありません。

A子さん

 

この場合、腰に原因があることは少ないです。

それではどこに原因があるのか、痛くなる時の動きで探っていきます。

 

体をひねる時に使う筋肉で、肋骨から骨盤についている腹斜筋という筋肉があります。

まずはここをチェック。

 

筋肉がついている肋骨の下の部分を押すと強い圧痛があります。

ビンゴです。

 

この圧痛をとるために、腹斜筋だけでなく体をひねる時に使う筋膜ライン全体を施術していきます。

 

一通り施術した後、圧痛があった腹斜筋を確認するとほとんど痛みがなくなりました。

 

では肝心の腰痛の確認です

多比良院長

では、もう一度体をひねってみましょう
あれ?腰痛くないです。

A子さん

どうやら腹斜筋が酷使されていたことでトリガーポイントができ、腰に痛みが出ていたようです。

 

ではなぜ腹斜筋が酷使されていたのでしょう。

お仕事など普段の状況を聞いてみます。

多比良院長

普段、体をずっとひねっているような動作をすることはありますか?
ありません。

A子さん

多比良院長

仕事はどのような姿勢で行うことが多いですか?
たまに立ったり歩いたりすることはありますが、デスクワークなのでほぼ座ってパソコンに向かっています。

A子さん

多比良院長

窓口業務などで、パソコンは正面、上半身だけ左を向いて仕事をしていることはありませんか?
いえ、ありません。

A子さん

多比良院長

ではパソコンは体の正面にありますか?
…いや。そういえば袖机の関係でパソコンは体の左側にあります。

A子さん

多比良院長

それですね!

 

パソコンが左にあることで必然的に体が左に傾き、左の腹斜筋が短縮している状態が続いたことが原因だったと推測されます。

 

パソコンをできるだけ体の正面に配置して頂くようアドバイスをして終了しました。

 

最後に

そう、整体でいくら痛みがとれても痛くなる環境が変わらないとまた再発しやすいです。

 

今回のようにパソコンの位置で体が不自然な格好を取ってしまうような場合は負担がかかりにくい場所に移動させるなど、周りの環境を変えるだけで改善されることが意外と多いです。

 

そして、ポイントは同じ姿勢を長時間とり続けないということです。

 

片寄った姿勢はなおの事、真っすぐ向いていたとしても長時間固まったように過ごしていると体を支えている筋肉に負担がかかります。

 

デスクワークや長時間の運転など集中しているといつの間にか何時間も同じ姿勢で頑張り続けてしまいがちです。

 

最低でも1時間に1度は適度に体を動かすことを心がけましょう。

 

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